飛田哲也の雀キチ時事放談 カリスマ(?)コラムニスト飛田哲也が、古今東西、麻雀と関わりのない時事ネタを無理やりこじつけてコラムにしてみました!
先月25日、アジアカップ2007の準決勝でサウジアラビアに負けたサッカー日本代表の試合、3位決定戦で韓国に負けた試合。見てられませんでした。PK外した羽生の泣き顔じゃなくて、その試合内容。まるでオイラの打ち方なんだよ(負けてばかりだけど)。オイラの麻雀の負けパターンを見ている気分だった。
監督イビチャ・オシムが掲げるのは「人とボールが動くサッカー」。一方、監督雀キチが陥るのは「仕掛けて右往左往する麻雀」。 個人の状況突破力を頼りにするジーコジャパンのときとは違い、オシムはボールと人が有機的に連携し数的有利を演出しながらゲームを支配していく。パス&ランやワンタッチパスを多用しながらスペースに走りこんで守備陣を刻んでいこうという考え方。
しかし、アジアカップで負けた2試合はどうだったかというと、「ワンパターンなパス回し」と「無意味な横パスを読まれてパスカットされる」、そんでもって「(ボールを支配し終始攻めているがゆえに)前懸かりになったときのカウンターでアボーン」という感じだった。しかも、サウジ・韓国戦ともに相手は1人少ない10人だというのに、である。
オイラのパターンはというと、「ワンパターンな棒テン」と「わかりやすい捨て牌を読まれた上の無意味なトップ目リーチ」、そんでもって「(リーチして動きが取れないゆえに)他家に当たり牌を止められ、満貫振り込んでアボーンの3位」ということになる。しかもオーラス、ダマテンで無問題だというのに(チップ有りルールでも無いのに)だ。
アジアカップ後、オシムは「試合内容は良かった」とコメントし、一方世論はオシムジャパンに対して「目指している方向性は間違ってはいない」という声も多かったように思う。あるライターは「ロマンを感じた」とまで語っている。
じゃあ、オイラはどうすればよい? 「ただのTOPじゃ満足できない、トバせないなら意味が無い」、ロマンあふれる打ち筋を志向すべきなんだろうか。 明日からは、いつも以上の諭吉を携えて雀荘へ行こう(逝こう……)と思う。やっぱ男は金じゃなくてロマンだよな〜。



