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飛田哲也の雀キチ時事放談 カリスマ(?)コラムニスト飛田哲也が、古今東西、麻雀と関わりのない時事ネタを無理やりこじつけてコラムにしてみました!

第8回 「相性に気をつけろ」

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当サイトのオーナー氏より、「次のコラムテーマはバレンタインデーがいいんじゃない?」とアドバイスをいただいたので、いろいろと2月14日について思いをめぐらしてみた。自分のモテない人生を振り返ったところ、意外にもその日は相性がよかったことに初めて気づいた。

小学生の頃は好きだった子にチョコをもらい、中学では森三中の村上に似ている女の子に告白され、大学時代はバレンタインデーを付き合いたての彼女と過ごすことができた(が、ホワイトデーを迎えることもなく終焉した)。 さらに当サイトオーナー氏とオイラなどでピンクなお店に行ったという青春の一コマもあった。「桃園の契り」とは、劉備・関羽・張飛が義兄弟になった三国志屈指の名場面だが、図らずも「桃色の園」で3兄弟の契りを結んでしまった7年前のその日は学生時代屈指の珍場面である。

思ったよりバレンタインデーを有意義に過ごしているなと、感心した。

一方、同じ年中行事でもさっぱり良い思い出が無いのが、クリスマス。何も予定が無い者同士、卓を立てて寂しい夜を過ごし、しかも必ずボロ負けする、というのが聖夜の常。いつしかクリスマスに人に会うのも嫌になり、その日は一日中家でネット、というのが乙な過ごし方になってしまった。

まあ、クリスマスとは相性が悪かった、ということで片付けてしまおう。

さて、些か強引な感もあるが、相性というものが何よりも大切になってくるのが麻雀である。

先日、久々にバカ勝ちした。数十Kという大勝利。

この日のオーラスの強さは、今までのヘタレ雀士っぷりとは別人だった。1万点以上の差を、何度逆ったことか・・・。高めリャンペーコーツモ、1位からの満貫直撃、極めつけは国士無双の和了。無敵である。

麻雀って、なんて楽しいゲームなんだろうと心底思った、と同時に恐ろしくなっていた。九蓮宝燈を和了した人は死ぬやら、麻雀にはよからぬジンクスがある。こんなに勝ちすぎて大丈夫か??

でも冷静に考えたら、これまた安心なのである。Mという相性の良い相手と一晩打ち続けたからだ。Mと打つのは3年ぶりくらい。学生時代、彼には殆んど負けなかった。初役満も彼からのプレゼントだった。一時期、オイラが横をチラッとみたら、Mも同じところをチラッと見て、オイラがトイレに行ったら彼もトイレに行く、何か書いてあるのではないか、何かイカサマをしているのではないかとMは疑心暗鬼になっていたくらいだった。

一方、とことん相性が悪いのは当サイトのオーナー氏。ここ4年くらい、彼から勝ち分をもらった記憶が無い。たとえオイラが勝ったとしても、彼は更に勝っているのだ。この数年の不振は、彼と打っていたのが原因かと妙に納得した次第である。

おかげで相性っていうものが麻雀にもあると再確認できたのだが、いかんせん勝ち麻雀と相性が悪いことまでは気づかなかった。昔から麻雀に勝っても、勝ち分を回収できないことが多かったのである。優しさという気の弱さと、おおらかさという健忘症がその原因。相性の良さに溺れてもいけない。

慣れないバカ勝ちと、勝ち分のもらい忘れで、改めて自分が「☆☆☆雀士」ってことに気づかされた今日この頃である

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