雀サーチ TOP > 麻雀コラム「雀キチ時事放談」 > 第9回「聴牌即リーでOK?」

飛田哲也の雀キチ時事放談 カリスマ(?)コラムニスト飛田哲也が、古今東西、麻雀と関わりのない時事ネタを無理やりこじつけてコラムにしてみました!

第9回 「聴牌即リーでOK?」

ブックマークに追加する

独身野球選手、最後の大物と言われた松井秀喜の結婚は、国民的な話題となった。スポーツ新聞で抜いたのはサンスポ。結局報知に抜かせなかったのは、やっぱり読売のこと嫌いなんだなと勝手な妄想をしてしまった。

さて、AVファンで、有賀美穂が好きとか東スポで書かれていた松井が選んだのは一般人。ファンとして、相手がAV女優ではなかったのは救いだった。以前にも、戸田菜穂や酒井美紀と噂があったものの、成就したのは元OLとの結婚だった。戸田や酒井の場合は、交際がするたびに発覚して、タイミングを逃して流局してしまった。

戸田や酒井は、一流の女優というわけではないけれど、まあ三色や一通などの手役にリーチやドラが絡んだ満貫だとすれば、今回結婚を決めた女性は平和ドラ一といったところではないだろうか。だが、34歳という松井の年齢や、今まで機会を逃してきたことを考えると、松井の採った「ダマ聴牌」戦略は奏功したといえる。

さて、「雀キチ」ことオイラも年内に結婚することとなった。相手は一般人なので似顔絵しか公開できないのは残念だが、年上の現OLである。当初、結婚する気はなかったものの、オイラの雀風が産んだ結果であるといえる。

バレンタインに縁があるとは書いたが、それ以前にモテないオイラは、当時合コンで活路を見出していた。なんとなく可愛いなと思った現OLに声をかけ付き合うこととなった。非常に嬉しかったので、その事実を周囲に(会社に、むこうの親になどなど)公表したのがいけなか…いや良かったんだろう。

いわゆる「聴牌即リー」である。1手替わり三色でも迷わず即リーのオイラとしてみれば、麻雀も恋愛も性格が出るなぁ〜と実感させられる。

「リーチは天才をも凡夫にする」と、漫画「アカギ」における福本伸行の箴言が物語るとおり、リーチをしてしまうと身動きができないのである。その後、高めに手替わりが可能となっても、その牌を切らなくてはならないのだ。

気がついたら親にあいさつ、気がついたら同棲と、大々的に公表した途端に結婚への片道列車の乗客になっていた。特に目的も無く山手線をクルクル回っていたつもりが、気がついたら新幹線に乗っていたくらいの驚きだ。年上だったので彼女から、さらに先方の両親からなど多方面からのプレッシャーの末、和了と相成ったわけである。幸せな家庭を目指して、ウラドラ期待の和了りということにしておこう。

麻雀は「聴牌即リー」、結婚は「ダマ聴牌高め期待」。この経験は、来世に活かしたいと思う。

→ 麻雀コラムトップ